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[転載]【続北海道が危ない(中)】札幌の高級住宅地に中国マンション

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【続北海道が危ない(中)】札幌の高級住宅地に中国マンション


(産経 2016.7.30 01:00)
 


 大倉山ジャンプ競技場や円山公園などで知られる
札幌市中央区の宮の森地区。

 この札幌有数の高級住宅街で、
ちょっとした騒動が持ち上がっている。

 宮の森2条11丁目の角地。
 騒動を象徴する「民泊反対」の立て看板が目を引く。
 何が起きているのか。

 住民らの話を総合すると、
騒動は
★ 中国系不動産会社「海潤(ハイルン)」
(札幌市)が2月、
宮の森の高級住宅街に3階建てマンション(5戸)2棟と
コンセプトハウス、管理事務所を建設すること
を公にしたことに始まった。

 工事は一部で始まっており、
マンションの1棟は9月にも完成する予定だ。

 ホームページによると、
海潤はすでに宮の森地区で、
3階建てマンション1棟(19戸)と空き家1軒のほか、
札幌市内でも地上30階地下1階建てマンション(99戸)や
地上20階地下1階建てマンション(53戸)を
仲介販売するなど、
手広く不動産ビジネスを展開。

 馬宏軒副社長は5月、
地元紙のインタビューで、
「昨年は15件の成約があった。
 顧客は中国系の富裕層で、
年収は数億円から高い人だと60億円ほど。
扱う物件は安いものでも5千万円。
高いと2、3億円になる」と述べている。

 住民側が危惧したのは、
マンションなどの民泊利用。

 3月初めに開かれた住民説明会には
90人以上の住民が出席したといい、
関心の高さをうかがわせた。

 説明会では
「民泊用にも使われる施設になるのではないか」
という住民の不安に対し、
会社側は「いずれの建物も購入者が居住する。
民泊施設ではない」と説明。
 その上で、管理規約原案の開示を
検討する約束を交わした。

 ところが、約束が履行されないため、
住民側は「宮の森の環境を考える会」を結成し、
居住目的で販売すること、
居住者の責任で旅行者には利用させないことなどを
明文化した協定書の原案を送付した。

 回答を求めたが、
返事がないまま工事が進められたことから6月中旬、
管理規約原案の開示などを求め、
札幌簡裁に調停を申し立てた。

 海潤によると、7月20日に
1回目の調停が行われたが、不調に終わったという。

 「考える会」関係者は
「われわれは決して建設に反対しているのではないし、
中国人だから困るとも言っていない。
排除しているわけではない」と強調。

 その上で、「外国人が住むとなると、
生活環境の違いも理解してもらわないといけない。
共存するためにも、約束事やルールを文書化して、
周知徹底しておきたいだけだ」と話す。

×  ×

 最近、東京都内で
中国人に対するマンションやアパートの賃貸をめぐって、
新たな問題が起きているという。

 都内の不動産業関係者はこう語る。

 「ある日突然、賃貸借契約をした人間とは
違う中国人が住むようになる。
いわゆる『また貸し』だ。
それならまだ予想できるが、
ある日突然、会ったこともない中国人が、
それまで住んでいた中国人から買ったと言い出す。
気がつかないうちに、
勝手に売却してしまっていることがある。
賃貸だと説明しても、
賃貸契約した中国人は居所が分からないし、
相手は買ったと言い張る。手の打ちようがない」

 こういう現実がある以上、
宮の森地区の住民の不安が消えないのは当然だ。

 ある主婦は
「コンセプトハウスは中国人社長の別荘と聞いたので、
それならいいかなと思ったが、

不特定多数の人が出入りするなら困る。

 マンションもお金持ちの別荘として売り出しても、
実は民泊に使うのではないかという心配もある」
と不安をのぞかせる。

 そして、「住民説明会のときは
どういう人が住むのかについて具体的な説明はなかった。
 建設開始の時期もはっきりしていなかったのに、
すぐに工事が始まった。
 別荘も社長がいない間は、
何人か共同でという話も聞いた。
○○さんの家という説明がないから困る」と不信感を募らせる。

 実際、地元の不動産会社の関係者はこう指摘する。
「海潤は会社組織そのものを宮の森に移すことを
計画しているという情報もある。

 宮の森にはほかにもマンションを持っていて、
ツアー客をマンションに泊める可能性はある。
 建設終了後の運営についてはっきりしていないから、
動向は注視する必要がある」

 馬副社長は産経新聞の取材に、
「考える会からはいろいろな要求が出された。
われわれは民泊ではないと申し上げてきた。
多くの住民には理解していただいた。
文書については考える会ではなく、
町内会との間で交わすことは可能だ」と述べた。

 同社が属する民間最大手の映像制作会社
「海潤メディアグループ」(北京)は
5年以内に札幌市か、その近郊に撮影所の
建設を計画しているといい、
馬副社長は「今後、さまざまな事業を展開していく」
と意欲を見せている。

×  ×

 実は約1キロ離れた宮の森1条でも、
地元の不動産会社が地上4階地下1階建てマンション(24戸)を
建設しようとした。

 不動産関係者によると、
この土地の半分は中国人が買い占めており、
「中国資本がバックについているのでは」
「民泊にするのでは」と住民の間で問題になったという。

 この不動産会社は
「計画まではいったが、これ以上進めることはない。
何も話すことはない」と詳細については口を閉ざしており、
実情は不透明だ。

 札幌の不動産業界に詳しい関係者は言う。
「札幌には正体の分からない会社が入っているビルもある。
中国人だけのビルを造りたいと考えている会社もある
という話を聞いたことがある」

転載元: アッチョンブリケ総研


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