大阪市立高津中学校
天王寺区の北部、おおむね長堀通を北端・上町筋を西端・大阪環状線を東端・千日前通および近鉄大阪線を南端とした約1平方キロメートルの地域を校区としている。玉造界隈や上本町(上六)界隈・鶴橋界隈のそれぞれ一部も校区に含まれている。
沿革
旧・大阪市立高津中学校(現在の大阪市立夕陽丘中学校)から味原・真田山の両小学校校区を分離する形で、1952年4月1日に大阪市立高津中学校として開校した。なお旧・高津中学校は、現・高津中学校(当校)の開校と同時に夕陽丘中学校へ改称している。
開校当初は天王寺区北山町に校舎を設置していたが、1952年12月に現在地に移転した。現在の学校敷地は、太平洋戦争の戦災被害で大阪市立真田山小学校に統合されて廃校になった、旧・大阪市清堀尋常高等小学校(大阪市清堀国民学校)の跡地を転用している。
年表
裏金問題
大阪で問題となっている教育機関の裏金問題は、高津中学校においても例外ではなく大阪市の監査部署が裏金作りが高津中学校であったことを文書で認めている。
いじめ問題
いじめ問題については、集団いじめ加害者少年は、校区内の善良な親達の努力によって甚深な配慮をもって刑事告訴され、大阪簡易裁判所から家裁送致等の適切な指導を受けている
今井芳彦校長(玉石学年主任)の時に、男子3年生11名が刑事告訴され、その内半数が家裁送致になった。謝罪や損害賠償は、未だ行っておらず、今後誠意をもって謝罪し、損害を賠償しなければならない。
また、この事件は、 平成12年12月20日に大阪市教育委員会 田中敏明中学校教育係長が被害者から相談の文書を受け取っていながら、全く対応せずに平成13年2月15日に「記憶に無い」と卑劣な手段でもみ消しを図った事件として知られている。
平成11年11月11日 高津中学校校区 大阪市天王寺区東高津町1丁目のホワイト シャトー(セブンイレブン、 ロレンス辺り)前に盗まれた自転車が置いてありました。
通学区域
- 大阪市立味原小学校と大阪市立真田山小学校の通学区域。
交通
- 大阪市営地下鉄谷町線谷町六丁目駅 3号出口 南東へ約900m。
- 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線玉造駅南西へ約850m。
- 大阪環状線玉造駅 南西へ約1.2km。
- 近鉄大阪線・奈良線・難波線大阪上本町駅北東へ約950m。
- 大阪市営地下鉄千日前線鶴橋駅北西へ約1.1km。
- 大阪環状線・近鉄線 鶴橋駅 北西へ約1.2km。